韓国大田に行ってみよう

韓国旅行といえば、ソウル、プサン、そして済州島などがメジャーですが、韓国の真ん中くらいに位置する大田という名前の都市をご存知ですか。
基本的には研究都市であり、観光地ではないのですが、日本語のホームページを作ったり、日本語観光案内パンフレットを作ったりして、積極的に訪問客を歓迎しているようです。
パンフレットによると、大田市は科学・文化・生態都市と銘打ち、それにふさわしい施設を数多く所有しているとのことです。
それらの施設をテーマごとに効率よく回ることができるのが、大田市の提供するシティーツアーバス、中学生以上一人400円程度で、コースによりますが3時間半から半日程度です。
コースは科学ツアー、歴史文化ツアー、生態環境ツアーの3種類です。
科学ツアーに最も力を入れているらしく、ハイシーズンは一日2本・週6日、ローシーズンでも一日1本・週4日出ています。
内容は盛り沢山で、ハンバッ樹木林・熱帯植物園や、ソロモン路パーク(法律関係の体験パーク、模擬裁判所体験などができる)、エキスポ科学公園、天然記念物センター、その他各種博物館や科学館などを回るようになっています。
歴史文化ツアーは、系譜博物館や史跡公園に加え、水族館や動物園を回ります。
これは週2日、また、生態環境ツアーは、大清ダムの水文化館や湖畔道、自然生態館を回るようになっており、ハイシーズンの土曜日のみ、一日2回となっています。
大田市はほかにも、歩く人のために目的別に幾通りもの散策路を提案するなど、おもしろい観光情報を提示しています。
まだそれほど有名でないかもしれませんが、期待を込めて一度訪れてみてはいかがでしょうか。
PR情報